MENU

EJU 일본어 독해 연습문제 – Vol.3|고난이도 문제로 실력 점검!

EJU 일본어 독해 연습문제 vol3

EJU 일본어 독해 시험을 준비하는 한국인 유학생들을 위한 실전 연습문제 Vol.3을 준비했습니다.
고난이도 문제로 총 10문항을 준비해 봤습니다. 정답과 해설도 포함했으니 도움이 되길 바랍니다.

테마 : 다양한 상황 구성
문항수 : 10 문항
연습 시간 : 약 15분

【第1問】

本文:次の文章を読んで、後の問いに答えなさい。

大学で心理学を学ぶうちに、「他人の視線が気になる」という感覚について深く考えるようになった。私たちは、誰かに見られているとき、自分の行動を意識的に変えることがある。たとえば、人前では姿勢を正したり、声のトーンを変えたりする。これは「社会的自己意識」と呼ばれる現象で、社会の中で他人からどう見られているかを意識する心理的な傾向である。この意識は、人間関係を円滑に保つためには重要だが、過度に他人の目を気にしすぎると、かえって自己表現を妨げることにもつながる。

問題:この文章の筆者の考えに最も近いものはどれか。

A. 他人の目を気にしない人ほど、社会的に成功しやすい。
B. 他人からどう見られるかを意識することには、長所と短所がある。
C. 社会的自己意識を持つことは、必ずしも必要ではない。
D. 人前で行動を変えることは、不自然で避けるべきである。

【第2問】

本文:以下は、ある新聞記事の一部である。この文章を読んで、後の問いに答えなさい。

近年、多くの都市で進められている「スマートシティ」構想は、テクノロジーを活用して人々の生活をより便利で快適にすることを目的としている。交通、エネルギー、医療、行政などの分野でAIやIoTを取り入れた取り組みが展開されているが、一方で個人情報の扱いやプライバシーの問題も指摘されている。

たとえば、街中に設置されたセンサーやカメラによって、交通の流れを最適化したり、犯罪の予兆を察知したりすることが可能になる。しかし、それによって市民の行動が常に監視されるという感覚を持つ人も少なくない。技術の進化と社会の安心とのバランスをどう取るかが、今後の課題となっている。

問題:この文章から読み取れる筆者の主張として、最も適当なものを次の中から一つ選びなさい。

A. スマートシティの技術はすでにすべての都市で導入されている。
B. スマートシティは犯罪を完全に防止することができる。
C. スマートシティには利便性だけでなく課題も存在する。
D. 市民はスマートシティの監視技術を歓迎している。

【第3問】

本文:次の文章を読んで、問いに答えなさい。

「気づき」という言葉には、不思議な力がある。人は、同じ景色を見ていても、それに意味を見出すかどうかで、その後の行動が大きく変わることがある。例えば、通勤途中に咲いている花をただの風景として通り過ぎる人と、それを見て季節の移ろいを感じる人とでは、その一日の始まり方が異なるだろう。

気づきは、外から与えられるものではない。それは、自分の中にある「感受性」や「関心」と深く結びついており、同じ出来事に出会っても、人によって感じ方はまったく異なる。ゆえに、気づきは人間の成長にとって重要な鍵なのだ。

問題:この文章からわかる「気づき」に関する筆者の考えとして、最も適当なものはどれか。

A. 気づきは誰にでも同じように起こるものである。
B. 気づきは他人から教わることで得られる。
C. 気づきは人それぞれの感性によって異なる。
D. 気づきは日常の中ではあまり起こらない。

【第4問】

本文:次の案内を読んで、問いに答えなさい。

【図書館からのお知らせ】

試験期間中、学生の皆さんがより集中して学習できるよう、下記のように図書館の開館時間を延長します。

■ 期間:6月10日(月)~6月21日(金)
■ 開館時間:午前8時~午後10時(通常より2時間延長)
■ 注意事項:
・飲食は禁止です。
・携帯電話の使用は、指定されたエリアのみでお願いします。
・席の確保は30分以上席を離れる場合、無効となります。

問題:この案内についての説明として、最も適当なものを選びなさい。

A. 図書館は6月21日まで24時間開いている。
B. 携帯電話はどこでも使用できる。
C. 席を長時間離れても確保しておける。
D. 図書館は通常より長く利用できるようになっている。

【第5問】

本文:次の文章を読んで、問いに答えなさい。

私たちは便利さを追い求め、ついにはスマートフォン一つでほとんどのことができる時代になった。
たしかに、時間や手間を省くという点では大きなメリットがある。しかし、あまりに効率ばかりを重視すると、
「無駄」の中にある人とのふれあいや偶然の出会いを失ってしまうのではないだろうか。
不便だからこそ、そこに会話が生まれたり、思いがけない発見があったりするのだ。
効率性と人間らしさ、そのバランスを見直す時期に来ているのかもしれない。

問題:筆者が最も言いたいことはどれですか。

A. 効率を高めるために新しい技術をもっと活用すべきだ。
B. 不便な生活はストレスが多いため避けるべきだ。
C. 効率性の中にも人とのふれあいを取り入れるべきだ。
D. 無駄の中にこそ、人間らしい価値があることを見直すべきだ。

【第6問】

本文:次の手紙文を読んで、問いに答えなさい。

〇〇先生へ

ご無沙汰しております。先日、久しぶりに大学の同期と集まり、先生の話題になりました。
あの頃、就職活動で不安だった私たちに、先生が言ってくださった「迷うことは、成長の証だよ」という言葉が
今も心に残っています。社会に出てからは、選択の連続で、自分の選んだ道が正しいのか分からなくなることも多々あります。
でも、その度に先生の言葉を思い出し、自分なりに考え、前に進もうとしています。

先生は今も変わらず学生たちを励ましておられることでしょう。
今度また、お会いできる日を楽しみにしています。

お身体にお気をつけて、お過ごしください。

〇〇(署名)

問題:この手紙の主な目的として、最も適切なものはどれですか。

A. 先生に近況報告をするため
B. 就職活動について相談するため
C. 先生への感謝の気持ちを伝えるため
D. 学生時代の不満を伝えるため

【第7問】

本文:次の文章を読んで、問いに答えなさい。

毎朝の通勤電車の中で、ほとんどの人がスマートフォンを操作している。
ニュースを読んでいる人、ゲームをしている人、SNSで友達とやりとりをしている人など、
使い方はさまざまだが、もはや現代人の生活にスマートフォンは欠かせない存在となっている。

しかし、便利さの裏には弊害もある。
歩きながらスマートフォンを見て、周囲との接触や事故につながるケースも少なくない。
また、常に情報に接していることで、かえって心が休まらないという声もある。

スマートフォンは、使い方によっては生活を豊かにする一方で、
使いすぎると人との直接的な関係や自分自身と向き合う時間を奪ってしまう。
だからこそ、便利さに甘えるだけでなく、
その使い方について立ち止まって考える必要があるのではないだろうか。

問題:筆者の主張として最も適当なものを、次の中から一つ選びなさい。

A. スマートフォンの利用を完全にやめるべきだ。
B. スマートフォンの普及によって、人間関係が豊かになった。
C. スマートフォンの使い方を見直すことが大切だ。
D. SNSやゲームを使ってストレスを解消することが必要だ。

【第8問】

本文:次の文章を読んで、問いに答えなさい。

田中さんは大学の授業が終わった後、いつも図書館で勉強してから帰宅する習慣がある。しかし、今日は授業が終わった後、珍しく友達に誘われて、近くのカフェに行くことにした。

カフェでは久しぶりに友達とゆっくり話をすることができ、気がつくと2時間も過ぎていた。田中さんは時計を見て、少し驚いた顔をしたが、「たまにはこういう時間も大切だよね」と笑った。

問題:この文章から分かる田中さんの気持ちとして最も適切なものはどれですか。

A. 勉強できなかったことを後悔している。
B. カフェに行くことを後悔している。
C. 友達と過ごした時間を楽しんでいる。
D. 図書館に行くのをすっかり忘れていた。

【第9問】

本文:次の①〜④の文を、意味が通るように最も適切な順番に並べなさい。

① そのため、都市部では空き家が増加し、社会問題となっている。
② しかし、若者の多くは都会に出て、地方に戻ってこないのが現状だ。
③ 地方では高齢化が進み、人口も年々減っている。
④ 地域の活性化を図るため、移住支援などの取り組みも行われている。

問題:上の4つの文を意味の通るように並べたとき、最も適切な順番はどれですか。

A. ③ → ② → ① → ④
B. ② → ③ → ④ → ①
C. ③ → ① → ④ → ②
D. ④ → ② → ③ → ①

【第10問】

本文:以下の文章と図表を読んで、問いに答えなさい。

最近、日本の若者の間で「働き方」への考え方が変わってきている。
ある調査によると、「できるだけ早く帰りたい」「残業はできるだけしたくない」と答えた人が全体の70%以上を占めた。
また、仕事に求めるものとして「安定性」や「自分の時間の確保」を重視する人が多く、いわゆる「出世志向」は年々減少しているという。
このような傾向は、企業の人事制度にも影響を与え始めている。

Q.「働き方について、あなたの考えに近いものを選んでください」
A. できるだけ早く帰りたい(52%)
B. 出世したい(12%)
C. 安定した仕事を続けたい(28%)
D. とにかく収入を増やしたい(8%)

問題:この文章からわかることとして最も適当なものを一つ選びなさい。

A. 多くの若者が出世を目指していることがわかる。
B. 働き方に関する若者の考えは、会社の制度にまだ影響していない。
C. 自分の時間や安定を大切にする若者が増えていることがわかる。
D. 多くの若者は、収入よりも仕事の責任を重視している。

정답 및 해설

EJU 독해 Vol.3 정답 요약

第1問 → B
第2問 → C
第3問 → C
第4問 → D
第5問 → D

第6問 → C
第7問 → C
第8問 → C
第9問 → A
第10問 → C

【第1問】정답보기

정답 : B

🔍 해설
이 글에서는 다른 사람의 시선에 대해 의식하는 심리를 ‘사회적 자기의식’이라고 설명하고 있어요.
글의 전반적인 흐름을 보면,이러한 의식이 사람 사이의 관계를 원활하게 하는 데는 도움이 되지만, 지나치면 자기 표현을 방해할 수도 있다는 양면성을 강조하고 있어요.
따라서, 정답은 **“장점과 단점이 있다”**는 B가 가장 글의 주제와 맞아요.

  • A는 “성공과의 관계”가 주제가 아니고,
  • C는 “반드시 필요하지 않다”고 일반화해서 글의 균형과 어긋나요.
  • D는 “행동을 바꾸는 것은 나쁘다”는 단정적인 주장인데, 글에서는 그렇게까지 부정하지 않았어요.
【第2問】정답보기

정답 : C

🔍 해설
이 지문은 스마트시티에 대한 긍정적인 기술 발전과 동시에 개인 정보 보호 문제에 대한 우려를 함께 다루고 있어요.
특히 마지막 문장에서 “기술의 진보와 사회적 안심 사이의 균형”을 강조하고 있죠.
따라서 **‘편리함뿐 아니라 과제도 있다’**는 C가 가장 적절합니다.

A는 “모든 도시에서 도입됐다”는 말이 없고,❌
B는 “완전 방지”가 아니라 “예측 및 감지” 수준이며,❌
D는 시민들이 “감시당하는 느낌을 받는다”고 했기 때문에 오답.❌

핵심은, 기술의 빛과 그림자 양면을 모두 보는 시각이 중요하다는 것.

【第3問】정답보기

정답 : C

🔍 해설
본문에서는 ‘기즈키(気づき, 깨달음)’라는 것이 외부에서 주어지는 것이 아니라 개인의 감수성과 관심에 따라 다르게 나타난다고 했어요.
즉, 같은 장면을 보고도 사람마다 느끼는 방식은 전혀 다르다고 설명하고 있어요.
따라서 정답은 C: 사람마다 감성에 따라 다르다가 맞아요.

A는 “누구에게나 똑같이 일어난다”는 것이고, ❌
B는 “다른 사람에게서 배우는 것”이라는 내용인데, 지문에서는 반대로 말하고 있어요. ❌
D는 “일상에서는 잘 일어나지 않는다”는 말은 전혀 없었어요. ❌

이 문제는 ‘문장 안에 드러난 정서와 주장의 깊이’를 파악하는 능력을 묻는 문제였어요.
독해력이 아니라, 정서적 공감력과 언어 감각이 중요한 유형이죠.

【第4問】정답보기

정답 : D

🔍 해설
이 공지문은 시험 기간 중 도서관 이용 시간을 연장한다는 안내였어요.
‘6월 10일부터 21일까지’ ‘오전 8시~오후 10시까지’라고 적혀 있으니까,
평소보다 2시간 연장된다는 내용이 가장 중요한 핵심이에요.

A는 ‘24시간 운영’이라는 잘못된 내용이고, ❌
B는 ‘어디서나 휴대전화 사용 가능’이라고 했지만 ‘정해진 구역에서만’이라고 나왔어요. ❌
C는 ‘30분 이상 자리를 비우면 무효’라고 했기 때문에 틀렸고, ❌
D가 정확하게 본문의 요지를 반영하고 있어요. ❌

이 문제는 ‘공지문’이나 ‘안내문’에서 핵심 정보 파악 능력을 묻는 문제에요.
시험에 자주 나오는 유형이니 꼭 익혀두세요.

【第5問】정답보기

정답 : D

🔍 해설
글 전체에서 필자는 **“너무 효율성만을 추구하다 보면 인간적인 면이 사라진다”**는 점을 걱정하고 있어요.
“무의미해 보이는 불편함 속에 대화나 발견이 있다”고 말하면서,
오히려 ‘무의미한 것 속에서 의미가 있다’는 시선을 제안하고 있는 거죠.

A는 기술을 더 활용하자고 했지만, 이 글은 기술의 한계를 지적하고 있어요. ❌
B는 불편함을 피하자고 말하는데, 이 글은 불편함의 가치를 강조하고 있어요. ❌
C도 가까워 보이지만, ‘효율 속에 인간미를 섞자’보다는 ‘무의미한 것의 재발견’이 핵심이에요. ❌

이 문제는 필자의 중심 주장, 특히 가치관의 균형을 묻는 의도 파악형 문제입니다.
본문 전체 흐름을 잘 읽고, 마지막 문장의 의미를 잡는 게 포인트에요.

【第6問】정답보기

정답 : C

🔍 해설
이 편지는 전체적으로 과거의 따뜻한 기억과 감사의 마음을 전하는 내용을 담고 있어요.
특히 “先生の言葉が今も心に残っています”나 “お会いできる日を楽しみにしています” 같은 표현은 정서적인 연결감과 고마움을 전하고 있어요.

A는 일부 맞는 부분도 있지만, 목적이 중심에 있는 감정 표현이라는 점에서 C가 더 정확해요.
B는 전혀 해당되지 않고, D는 내용과 완전히 반대에요.

이 문제는 글쓴이의 의도를 파악하는 문제인데, 정답을 찾기 위해서는 단지 정보만이 아니라 감정의 흐름과 분위기를 읽는 눈이 필요해요.

【第7問】정답보기

정답 : C

🔍 해설
이 글에서는 스마트폰이 현대인에게 없어서는 안 될 존재가 되었지만,
그로 인해 생기는 부작용도 있다는 점을 지적하고 있어요.
마지막 문장에서 “立ち止まって考える必要がある”라는 표현을 통해,
단순히 사용하는 것이 아니라 ‘어떻게’ 사용하는지에 대해 성찰해야 한다고 말하고 있죠.
그래서 정답은 C (사용 방식을 되돌아보는 것이 중요하다) 가 가장 적절해요.
나머지 보기들은 극단적이거나 글의 의도에서 벗어난 선택지예요.

【第8問】정답보기

정답 : C

🔍 해설
마지막 문장에서 “たまにはこういう時間も大切だよね”라고 웃으며 말하는 장면이 등장합니다.
여기서 ‘こういう時間’은 친구와 함께 보낸 시간을 말하고, 그걸 긍정적으로 받아들이고 있어요.

A는 ‘후회’라는 표현이나 뉘앙스가 없기 때문에 오답. ❌
B는 역시 후회 표현 없음. 오히려 만족하고 있는 모습이죠. ❌
D도 도서관을 까먹은 것과는 전혀 상관이 없어요. 오히려 의식적으로 선택해서 간 것죠. ❌

이 문제는 표면적인 사건보다 인물의 감정 흐름을 읽어야 정확한 해답에 도달할 수 있어요.
일본어 독해에서는 이런 은근한 표현감정의 맥락을 파악하는 게 중요해요.

【第9問】정답보기

정답: A

🔍 해설
문제는 지방의 고령화와 인구 감소 → 젊은 층의 유출 → 빈집 문제 발생 → 해결 노력이라는 논리적 흐름을 잡는 게 핵심이이에.

③ “지방에서 고령화 + 인구감소” → 배경 설명
② “젊은 층이 돌아오지 않음” → 그 결과를 보충 설명
① “그래서 빈집이 늘고 문제화” → 구체적 현상
④ “이런 문제 해결 위한 대책” → 해결 방안 제시

연결 표현인 “そのため”와 “しかし”도 잘 보면 논리 순서의 힌트가 돼요.
이런 문제는 문장 자체의 흐름과 사실-원인-결과-대책 구조를 파악하는 능력을 확인하는 거라, 일본어 독해의 상급 문제 유형 중 하나입니다.

【第10問】정답보기

정답: C

🔍 해설
지문에서는 “안정성”과 “자기 시간 확보”를 중요하게 생각하는 경향이 늘고 있고, “출세 지향”은 줄고 있다고 언급돼 있어.
그래프에서도 가장 많은 선택이 ‘빨리 퇴근하고 싶다(52%)’와 ‘안정적인 일(28%)’이었고, ‘출세하고 싶다’는 12%, ‘수입 증가’는 8%밖에 되지 않아.
이 모든 걸 종합하면, 젊은 세대는 높은 수입이나 출세보다 ‘자기 삶의 안정과 시간’을 중시하는 경향을 보인다는 걸 알 수 있어.

#EJU #EJU독해 #일본유학시험 #EJU문제 #EJU모의고사 #일본유학준비 #일본어독해연습 #유학생활 #학교생활일본어 #EJU대책 #리딩연습 #일본어공부